ボールを投げるフォーム
以下の内容はボールを投げる時のフォームの入門ナビゲ−ションとして記載しています。
01 4歩助走
ボ−ルをかまえて,右足・左足・右足・左足の順(右投げの場合)に歩いて最後の左足で少しすべるようにし計4歩で歩きます。
5歩助走もありますが,一般的には4歩助走からがいいと思います。
最初のイメ−ジは,「右手で水の入った重いバケツをぶら下げて歩く」といった感じです。
1) 親指・中指・薬指をボ−ルの指穴に差し込んで,両足をほぼそろえて15枚目に右足をあわせ,胸のやや右前にボ−ルをかまえます。
手のひらがボ−ルの横やや下あたりでかまえます。左手もそえてください。
2) ボ−ルを斜前下にだす(プッシュアウェイ)のと同時に,1歩目の右足をだします。
3) 右腕はボ−ルの重さにまかせて振り子運動させ,2歩目の左足をだします。ボ−ルは低い位置にきています。
4) 右腕はボ−ルの重さにまかせて振り子運動させ,3歩目の右足をだします。ボ−ルはやや高い位置にきています。
5) 4歩目の左足を床を少し滑らせてだし,滑りがとまってきたらボ−ルが体の横にきていますので,前に軽く押し出します。
この時左腕で体のバランスをとります。
02 スパット
ファウルラインを越してすこしいったところに三角の黒いマ−クが計7個あると思います。これをスパットと呼んでいます。一般に遠くにあるピンを狙って 投球するのでなく,このスパットをめやすに狙います。
たとえば「右から2番目(2番スパット,10枚目)をまっすぐ通るボ−ルを投球するとちょうどストライクになる」と判断します。
2投目のスペアや,次ぎのフレ−ムでの一投目の目標のめやすとして調整します。
03 転びやすい
ハウスシュ−ズの底は両方ともスライドできるようにすべるさ材質でできています。転びやすいので注意が必要です。
さらにファウルラインを越えるとオイルが塗ってあります。そこにはいるとシュ−ズの裏にオイルが付着してますます 転びやすくなりますので注意してください。
またとなりのレ−ンの人が投球動作に入っているとき,同時に投球するのは避けてください。投球の終了か少なくともボ−ルを離すまで待ってください。 お互いにかなり危険です。
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