ボ−ル入射スポット:上達のヒント18

MENU

P★リーグ

 P★リーグは、BSですが全国放送のテレビ番組になっています。
ボウリングの人気は巾ひろいですが、かつてのような突出したスターがいないのが現状です。 そこでゴルフや卓球のように、まずボウリングでも女子プロからスターを生もうという取り組みが「P★リーグ」です。

 

■ 中山律子会長の主導のもとボウリング文化のさらなる飛躍をめざします。
■ 2006年4月に開幕した、12人の若手女子プロボウラーによるトーナメント戦でスタートしました。
■ Pは、Pretty(カワイイ)・Power(強い)・Passion(情熱)・Performance(魅惑)・Perfect(300ピン完璧)の5つのP
■ キャッチフレーズは、
ボウリング界挙げてのスター育成計画 スコアを競うだけでなく「強く、美しく」

 

管理人の印象としては、一時期の低迷期から完全に脱して、ボウリングの人気・文化は日本に定着していると思います。 スターがでてくるのは時間の問題のような気がします。女子プロについていえば、アスリートとしての実力もあり、タレントとしても 目にとまるプロがどんどんでてきているように感じます。

 

「P★league」のテレビ放送で、アイドルのような若くてかわいい女子プロか女子アマが、パーフェクト・ゲーム(300ピン)を だした時、スターが誕生するかもしれません。律子さんのように!

 

テレビ番組

 

■ BS日テレ  (テレビ放送)

>右欄中段>番組一覧>sports>P★league
毎週日曜日 19:30〜20:00に放送中。
「P★league」
現在女子プロ12名と全日本ナショナルチームから4名の計16名が参戦。 日本を代表する実力のある若いボウラーがトーナメント戦を繰り広げます。

 

レーンの設定が、日本の放送では今までは通常のボウリング場の一部をそのまま使っていたんですが、この P★リーグでは2本のレーンとそのすぐ横に観客席がある、アメリカのマッチゲームの形式になっています。

 

アマチュアだけでなくプロもこういった舞台設定でゲームをおこなった経験はあまりないんじゃないでしょうか。
見せるためのショー的な面もあるでしょうが、マッチゲームで真剣勝負している感じが伝わってきておもしろいです。

 

この形式をご覧になったことのない方は見慣れた雰囲気とちがうので違和感があるかもしれませんが、 これをみせたからには、おそらくこれからのマッチゲームでは主流になりそうです。

 

■ 管理人のひとりごと

P★リーグのキャンペーンにつかわれている、 「1970年代のボウリング・ブームをもう一度復活させようと日本プロボウリング協会が企画した」という表現はいただけません。 そう感じる方が多いとおもいます。根っこは1970年代にありますが、今のボウリング人気は1970年代とは別物です。

 

「ボウリング・ブームをもう一度復活」と何度も言わないでほしい!といった感じです。

 

管理人が早めに練習にいけた時、学校がえりの女子高生2人が制服のままボウリングをしていました。普通ですよね。 でも仲間と遊びで投げているんじゃなくて、総体かなにか大会にでるために、コーチに指導してもらいながら練習しているんです。

 

そんなのを見て、「ボウリング・ブームをもう一度復活」と聞くととても違和感を感じます。管理人だけでしょうか。

 

うまく説明できませんが、レジャーでなくスポーツ・ボウリングとして考える人が多くなったことと、ショー的華やかさがスポーツ全般にもとめられてこと が大きいかもしれません。

 

 

               >>NEXT STEP


国産うなぎ通販の選び方をご紹介!

スポンサードリンク