ボウリングのケガ
ボウリングのケガ(傷害)
ボウリングによるケガは経験されている方も多いとおもいます。下にケガの内容と、 管理人が行っている予防と対策の方法を紹介しますので参考になさってください。
■指のまめ、切り傷。
フィンガーグリップをつかったり、指にテーピングをしてください。
■中指、薬指、親指の「バネ指」といわれるケガ。
指、手の痛みがあり、指がうまく動かなくなります。また肩付近までいたくなってきます。 完全に生活に支障をきたし、整形外科にお世話になることになります。管理人は直るまでに3ヶ月以上かかりました。 当然その間練習は一切できません。
■テニスや野球、ゴルフと同じような、肘の傷害(痛み)。
テニス肘、野球肘です。これも完全に生活に支障をきたします。
■膝、腰のいたみ、つかれ
準備のストレッチをおこなってください。また軟骨系のサプリで予防、回復がはかれます。
これらのケガを予防するために、下に紹介する予防方法をぜひオススメします。
これは管理人が実践していて効果を確認しています。コマメに行ってください。水泳や野球やテニスをするときに準備運動をしたり その後疲れが残らないようにしますよね。ボウリングもスポーツとして楽しむ場合は同じ注意と準備が必要です。
ケガの予防と対策
■ はじめる前のストレッチ
・しゃがんだ姿勢で10秒静止して腱をのばす。
・ひざに手をあてて屈伸を数回おこなう。
・腕を後ろで組んでのばし、むねをのばす。
・右肩に左手を当てて固定し、首を左に傾けて10秒静止する。その逆も行う。
・肘の腱をのばす。
・手、指の腱をのばす。
■ ドクター・エルボー等の使用
痛む箇所によって、手や指であれば手袋状のグローブ、肘であればドクター・エルボー G?563、手首であれば手首サポーター、 テーピングするなど、保護するためのツールをしっかり使って痛くないようにして練習してください。
それでも痛みが出て場合はすぐやめてください。回復してからまた練習しましょう。
■ 無理のない投球フォーム
極力手、指にボウリングの重さを感じない投げ方を普段から工夫してください。
■ ゲーム毎のストレッチ
はじめる前のストレッチほどではなくても、1ゲーム終了程度毎に、肘や手、指を軽くストレッチすることをオススメします。 これも効果があります。
■ ゲーム後のアイシング
練習や試合が終わった後、なるべく早くアイシングすることをお勧めします。アイシングする箇所は、手のひら、中指と薬指、その付け根付近、ひじの内側と外側 です。要するに酷使した部分です。
アイシングするのは、プロ野球の投手が試合を投げ終わった後に肩をアイシングするのと同じです。アイシングの刺激によって筋繊維の回復を はやめるためです。
テーピングをしたり、いろいろなサポーターをつかったり、いろいろな湿布薬を使ったり、管理人もひじの痛みに長い間苦しめられました。 数年前からプロ野球の投手にヒントを得てためしたところその効果は絶大でした。
ばね指、腱鞘炎、ひじの痛みから解放されたのです。
■ 自宅で湿布薬などを貼る
当日、自宅に帰ってからもアイシングをしばらく行うことをお勧めします。
それでかなりひじや手、指の熱や痛みはやわらぐはずです。 当日アイシングするのとしないのとでは、翌日の痛みの適度はずいぶんちがってきます。また翌日も痛みがある場合は再度アイシング すると効果があります。
サプリメント
年齢や体調にもよるでしょうが、膝や腰に痛みを感じる方もいると思います。腰については姿勢も大きく 関係しますので、ボウリングだけが原因ではないでしょうが結構きついときもありますよね。
管理人は、一時的対策としてはスポーターをし、原因の対策としては 「整形外科で指導された風呂上りのストレッチ」と「サプリメント」で対処しています。
特にサプリメントを甘くみてはいけませんよ。少し前はコラーゲンやコンドロイチンのものをとっていました。これもはっきり効果がみられ 改善されました。
しかし最近はテレビでCMしている 「飲むヒアルロン酸」を使っています。これは前のものよりもっと効果があります。
はっきりいって劇的にすぐきいてきました。実際これがあって助かりました。
(100粒がお試しキャンペーンで¥6300のはずです。検討される場合はテキスト・左の画像リンクで確認してください。 キャンペーンが終了していなければ・・・。)
「飲むヒアルロン酸」をご存知ない方は、キューピ−がチューブ・タイプのものを180円くらいで販売していますのでためしてみてください。 これもばかにできません。近所のドラッグストアにあると思います。
ここではサプリメントの紹介をしましたが、「整形外科で指導された風呂上りのストレッチ」についても後日掲載する予定です。
現在資料がみあたらなくてさがしています。
参考になる本
■ スポーツ傷害とテーピング
スポーツ傷害とテーピング 著者:増田雄一 出版社:新星出版社
バネ指と腱鞘炎になってしまった時にお医者にも見てもらっていましたけど、自分でも参考にした本です。
結局どれだけ指を動かさない時間・期間がかせげるがが回復のカギでした。そのためのテーピングでした。 それでも3ヶ月かかりました。
その後の予防の参考にもした本です。
■ 基本ストレッチ
基本ストレッチ 著者:萱沼文子 出版社:日本文芸社
管理人も含めて、普通はこの内容をきちんと実行するのは無理だと思います。
すこしだけ、できる範囲のことをゲームの前の準備ストレッチに取り入れています。(特に指、手、肘) 少しでも効果はありますからオススメです。
全部の内容はできませんから立ち読みで必要なところをチェックしてください。
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