ボウリング・フォー・コロンバイン
「ボウリング・フォー・コロンバイン」はアメリカ社会を描いたドキュメンタリー映画で、2002年の各映画祭の賞を総なめにした 話題作です。
作品はスポーツ・ボウリングとは直接関係ありません。ただ作品の中にボウリング好きの少年がでてきます。
「ボウリング・フォー・コロンバイン」があまりに有名で話題性もありますので、ボウリングの話題として出てきた際に ボウリング・ファンとしては「なにそれ」というわけにはいかないかもしれませんから・・・?
ここでご紹介することにしました。
■ 監督:マイケル・ムーア(アメリカで一番影響力を持つジャーナリスト)
■ カテゴリー:ドキュメンタリー
■ 2002年「カンヌ国際映画祭55周年記念特別賞」受賞
■ 題材:コロンバイン高校銃乱射事件
■ 日本では2003年1月から上映されました。
1999年4月20日、アメリカ、コロラド州の小さな町で2人の少年が朝6時からボウリングに興じているシーンから物語ははじまる。
その日、アメリカは旧ユーゴスラビアのコソボ紛争における最大規模の爆撃を敢行した。 そしてその1時間後、その2人のボウリング少年が、コロンバイン高校に乗り込み銃を乱射した。 生徒12人と教師1人を殺害したのち、2人も自殺するという衝撃的なものだった。
この事件は全米を震撼させた。 さまざまな事件の分析が試みられ、問題提起がなされる。犯人が聴いていたという理由から、 ハード・ロック歌手マリリン・マンソンのライブがコロラド州で禁止されるという一幕もあった。
マイケル・ムーアは問う、 「マリリン・マンソンのライブを禁止するのなら、なぜボウリングも禁止しないのか?」 なぜコロンバイン事件が起きたのか? なぜ銃犯罪が多発するのか? こんなアメリカに誰がした?
・ボウリング・フォー・コロンバイン
映画上映は終了していますので、このサイトがいつまであるかは不明です。
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