ボ−ル入射スポット:上達のヒント18

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CATS.システム


「こんなのあったらなあ」と思っていたものがいよいよでてきました。 ボウリング先進国アメリカ(米KEGEL社)から日本にも導入され始めてきました。

 

練習でも、ゲーム中でもボウリングの投球を調整して1投1投ボールを投げていると思いますが、 その調整のベースになる、

 

・「コースが中に入りすぎた」
・「スピ−ドがでていなかった」
・「回転してなかった」
・「ブルックリンになった」

 

とかを、これまで自分の目でみて判断していたとおもいます。今でもスピードは一応モニターに表示されていますけど。 ですからあくまでこのくらいかなという感じで判断していたとおもいます。

 

それらの投げたボールの情報を、センサーとコンピューターを使って正確に利用者に教えてくれるシステムが、 CATS.システム (コンピューター・アイディッド・トラッキング・システム)です。

 

ボールの軌道を追い、データを分析するシステムです。

 

■ ボールスピード(リリース時・フッキング時)
■ 回転数(グラフ表示)
■ 通過した板目枚数ほか全軌道(グラフ)
■ ポケット入射角度
などが、タッチパネルの簡単な操作で確認できて、自分の実力がわかるシステムです。 データのプリントアウトもできるようです。

 

導入が始まったばかりなので、全国で数台しか導入されていませんからボウリング場は限られていますし、全レーンに導入されているわけではありませんので CATS.システムを目的に導入しているボウリング場いかれる場合はそのおつもりで出かけてください。
利用料金は、「20分 2,000円〜」くらいが目安です。

 

また日時によっては、CATS.システムを利用したい方でいっぱいの場合もあるかもしれません。

 

ボウリングを始めて間もない方にはそれほど役に立つとは思えませんが、アベ120以上のボウラーにはかなり役立ちそうなシステムです。

 

ところで老婆心ながら、1人のボウリング・ファンとしては、 CATS.システムを導入するために、ボウリング場が設備投資して経営が苦しくなって地域のボウリング場 がなくなるなんてことになったらそれこそ大変ですから、無理しないでください。と言いたいです。

 

といいながら導入されたらぜひ利用したい1人でもあります。

 

ボウラーのメリット

 

■ 期待できること

いままでややあいまいに判断していたボールの投球結果を数値で把握できるので、 情報の読み間違いが矯正できて、今後正確に読めるようになる。

 

「こう投げればこんなボールの軌道・回転だ」というふうに、投げ方の投球結果が確認できるので、 投げ方のコツがつかみやすくなる。

 

レーンコンディションの攻略方法を試せる。

 

■ 導入しているボウリング場 (2006.10.18時点)

笹塚ボウル(東京都)

 

 

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