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リリ−ス時の実際の親指の向き:上達のヒント09

スポ−ツとしてのボウリング
ボールが離れるリリース時の瞬間の、ボールと親指の位置の変化はほんのすこしです。(RELEACE)

 

09 リリ−ス時の実際の親指の向き

 まずリリ−ス時の瞬間に,手のひらがボ−ルの横にある状態で通過している事が前提です。ナチュラル・フックの手の状態で通過します。

 

次ぎに手のひらを,リリ−ス時からボ−ルのカ−ブをなぞってほんの少し上(3cmから5cmくらいで,これ以上はオ−バ−タ−ンになります。)に動かします。

ここで手のひらが上にくると表現しましたが,要は手首を回して中指と薬指をボ−ルに沿って親指側に送り込むということです。
このボ−ルを離す直前の少しの動作が,ボ−ルに横回転力を与えるのにきわめて有効です。

 

これを親指の向きで説明ですると,リリ−ス時の実際の親指の向きは12時くらいで,これを一瞬で10時くらいにするということです。

感覚的につかむ

一瞬といっても力まかせにやるのではなく,「フッ」と「ピッ」という感じの少しの力で少し向きを変えて,そのまま腕をあげてフィニッシュするのです。

 

 しかしこの感じがつかめなくて結構苦しむ時期があると思います。
尚,ボ−ルを離す直前に指でボ−ルをすくい上げる動作と混同しないでください,すくい上げる動作は指を痛める原因になります。

 

以下の図は自分の目からリリ−ス時瞬間の手とボ−ルを見た位置関係です。手のひらはボ−ルの横です。

 この動作を前提としますが,レ−ンが遅い場合やボ−ル自体がよく曲がる場合は,リリ−ス時の真横までだけで, 中指と薬指を親指側に送り込ことほとんど意識しなくてもいいケ−スもあります。この場合各ボ−ルと各レ−ンの状態に合わせます。


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