アドレス時に指を意識:上達のヒント08
スポ−ツとしてのボウリング
ナチュラル・フックも強制フックも、中指と薬指の指先の感覚しだいです。(ADDRESS)
08 アドレス時に指を意識
アドレス時から中指と薬指を意識しておきます。
まずリリ−ス時に,手のひらがどうあるべきなのか考えてみましょう。
ファウルラインでボ−ルが手から離れる瞬間, 手のひらはボ−ルの真横にあるのが理想と考えていいのではないでしょうか。
この形はすなわちナチュラル・フックの状態とおなじです。 ただナチュラル・フックと相違するのは,この手から離れる瞬間のほんの一瞬の前後なんです。
手のひらがまずボ−ルの下から,手首を回されてリリ−ス時にはボ−ルの横にくるのです。 この時点で中指と薬指がボ−ルの横にある感じがしているかどうかです。
さらに手のひらは,リリ−ス時からボ−ルのカ−ブをなぞってほんの少し上(3cmから5cmくらいで,これ以上はオ−バ−タ−ンになります。)にいきます。
ここで手のひらが上にくると表現しましたが,要は中指と薬指を親指側に送り込むのでボ−ルの動きは,中指と薬指にかかっているのです。
中指と薬指についてこの2箇所での感触が必要です。
しかし静止しているアドレス時から意識していないと,リリ−スの時に突然,中指と薬指を意識してもそれがどこにあって, どの向きを向いているかわからないんです。そのためにアドレスの時から意識している必要があるんです。
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