キャリ−ダウンと乾燥:上達のヒント04
スポ−ツとしてのボウリング
レーン上のオイル・コンディションはキャリ−ダウンで、刻々と変化していきます。
キャリ−ダウン
オイルの厚い領域の先端と先端の横部分が,ボ−ルの通過によって踏み延ばされる状態をキャリ−ダウンと呼んでいます。 レ−ンのオイル・コンディションの変化は,このキャリ−ダウンを念頭に入れてある程度は事前に想定するといいと思います。
キャリ−ダウンと乾燥の通常の変化
レ−ンのオイル・コンディションは,まず最初のキャリ−ダウンによってオイルの先端が延び,フッキング・ポイントの位置と範囲が少し変化します。またそのフッキングの程度も変化します。
次ぎにキャリ−ダウンによってオイルの薄くなった領域とキャリ−ダウン自体の領域でオイルが乾燥し(自然乾燥,その後のボ−ルの通過によって),さらにフッキング・ポイントの位置と範囲が少し変化し,そのフッキングの程度も変化します。
おおまかにはこのキャリ−ダウンと乾燥を繰り返し,最初のオイルパタ−ンの状態からレ−ン・コンディションが刻々と変化にていくことになります。
さらに,ゲ−ムの相手が使うコ−スと自分の使うコ−スが同じ場合は,さらにこの影響が大きくなりキャリ−ダウンの進行は早まります。

(1)初期状態

(2)キャリ−ダウン

(3)キャリ−ダウン後乾燥
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