ボウリングの本
ボウリング関連の本はゴルフなどと比べると出版されている数がすくなくて、ボウリング人口の割には本屋さんにいっても希望の 本がみつからないことがけっこうあります。管理人も当初は参考になる本がみつけられなくてがっかりしたことがありました。
最近はいくつかいいレッスン本が出版されてきていてそういうことは少なくなりましたが、ボウリングに関連した本がみつけにくいことに変わりありません。 どんな本が出版されているのかさえわかりにくいと思います。
そこで、下にいくつかボウリングの本を紹介していますので参考にしてください。尚、全部の本を読んでいる訳ではありませんので一部内容が食い違うかもしれません。
また各オンラインショップ(通販)で一覧も下で確認できます。
■Amason.co.jp---ボウリング
■楽天book---ボウリング
著者:宮田哲郎 出版社:ベースボール・マガジン社 A5版 205頁
発行年月: 1991年 06月 (税込:1,733円)
ボウリングの歴史から始まり高度なテクニックまで詳しく解説されています。ボウリング・レッスン本のなかで教科書的な 本だと思います。初心者の方やボウリングをはじめて間もない方は詳しいボウリング理論が主なテーマですので少しとっつきにくいと思います。
しかしアベレージが130を超えて、ハイゲームで170、180をだせるようになった方にとっては、次のレベルに進むために役立つ良書です。 またアベ150程度でスコアがのびなくなったのを感じている方にもオススメです。少なくともアベ180までは実践レベルで役立ちます。
この段階で、理論の勘違いを直したり整理をして、勘違いして覚えていた基礎理論の欠点をなくしてくれます。各レベルのデータを比較したり、 投法、アプローチ、レーンのコンディションなどのよくわかっていなかった点を具体的に説明し、その解決法も説明されています。 また指のケガと投法との関係を説明したり、トレーニングのしかたも解説されています。
中級以上の方にはオススメの良書です。
著者:石原章夫/金田恵子 出版社:大泉書店 A5版 158頁
発行年月:1997年 07月(税込:1,050円)
ハイテクニックを現役プロが、理論からはずれることなくビギナーにもわかりやすく解説しています。ビギナーから初めてまだ間もない方には親しみやすい本だと思います。 参考になされば、アベレージ20、30はあっさり上がるはずです。
また初級レベルを卒業すれば理論な裏付けがあるのがわかりますので、ビギナーの方は安心してこの本からはじめてください。 基本に忠実な内容で、アベ150くらいまでは十分です。それ以上のアベを望まれる方は次のステップのための本に進んでください。
投求の基本やテクニックがカラーイラストでわかりやすく解説されています。またボウリング用具の説明、Q&Aなどもあり ボウリングの楽しさをひろげてくれます。
著者:大山由里香 出版社:大泉書店 サイズ:単行本 / 125p
発行年月:2003年 08月(税込:1,575円) 付属資料:DVD1
ボウリングの基礎から、プロでも通用する高度なテクニックまでを、イラストと写真をふんだんに使って丁寧に解説されています。 “これから始めたい人”、“本格的に始めたい人”、“少しでもスコアアップしたい人”などなど、どんな方にも、きっと役立つと思います。
連続写真と、付属でついているDVDの動画を比較されると理解しやすく、ヒントもつかめるとおもいます。
【目次】
1 洗練された投球フォームを体得する(FORM―投球フォームを解析する/TECHNIQUE―ボールを曲げるテクニック/SPAT―ミスを減らすスパットの基礎知識)
2 スコアアップのためのメソッド(STRIKE―ストライクを確実にとるために/SPARE―スコアアップのカギを握る「スペア」 /CHALLENGE―レベル別スペアにチャレンジ! ほか)
著者:酒井美佳 出版社:成美堂出版 発行年月:1999年 12月(税込:1,260円)
少し本のサイズが大きく、酒井美佳プロの投球フォームのカラー写真と各種イラストをふんだんにまじえて解説されています。 ページを開くと酒井美佳プロの写真ののった特集雑誌をよんでいるような、気楽さで読んでいけます。 内容は、4歩助走からスペアの取り方など、ボウリングの基礎・応用を解説していて、スコアの読み方やボウリング最新事情なども満載です。
どちらかというと、ビギナーから初めてまだ間もない方むけでしょうか。ただこの本もそれらの方が参考になされば、アベレージ20、30はあっさり上がるはずです。
アベ150くらいまではいくと思います。中級レベルの方もヒントになる部分もあります。
著者:日本放送協会/日本放送出版協会 出版社:日本放送出版協会 サイズ:ムックその他 / 95頁
発行年月:2004年 01月 (税込:1,050円)
「アベレージ200点は夢じゃない!ボウリング上級者を目指す人のための本格的テクニック講座。」
NHK教育放送で放送された番組のテキスト本です。番組と同じく本もきわめてよく整理されて、基礎から応用まで、ボウリング理論やテクニック、ボウリング用具まで紹介されています。 漏れのないよう「現代のスポーツ・ボウリング」を解説していて、ボウリングを単なるレジャーと考えていた方は、ボウリングの奥深さを知ることになるのでは ないでしょうか。
アベ200へのヒントがたくさんありますが、個人的には内容的はつっこみきれていないと思います。ただ良書には違いありません。
著者:酒井美佳 出版社:成美堂出版 A5判 176 頁
発行年月:2004年 12月 1155円(税込)
酒井美佳プロの投球フォームのカラー連続写真と各種イラストでふんだんにまじえて解説されています。予想以上にビジュアルなレッスン本です。 他の本ではイラストで済まされがちな、「ボールを持つ指と手」まで酒井美佳プロのカラー写真で解説されています。管理人はほかにはっきり見た記憶がないのですが。 丁寧につくられた本だなと思いましたが、いかがでしょう。
内容は、4歩助走からスペアの取り方など、ボウリングの基礎・応用を解説し、スコアの読み方からレーンの研究、ボウリング用品まで解説されています。
どちらかというと、ビギナーから初めてまだ間もない方むけでしょうか。ただこの本もそれらの方が参考になされば、アベレージ20、30はあっさり上がるはずです。
またいろいろな角度の写真から中級レベルの方もヒントになる部分もあります。これでアベ150は超えると思います。
著者:鴨下三郎 出版社:成美堂出版 サイズ:全集・双書
発行年月:1999年 06月(税込:630円)
ビギナーには分かりやすく、また、中級レベルの方には基礎的知識はもとより、奥の深いメンタルな部分を再認識しやすいように留意し、 幅広い層の方を対象にした手引書です。
著者:須田開代子 出版社:成美堂出版 サイズ:単行本
発行年月:1987年 11月(税込:735円)
伝説のボウラー、 須田開代子プロの本です。 ボウリング場でのマナーとエチケットから始まり、基礎に忠実に、ビギナーにもわかりやすく解説しています。ビギナーから初めてまだ間もない方むけです。 基礎を重視していますが実践本です。参考になされば、アベレージ20、30はあっさり上がるはずです。
またやさしく書かれていますが、理論な裏付けがあるのでビギナーの方は安心してこの本からはじめてください。 ただやや古い本なので、最新のテクニック、レーンとは少し違うと感じるかもしれませんが、入門用の良書です。
解説:水野成祐 / 日坂義人 出版社: ベースボール・マガジン社 大型本: 97 p ; サイズ(cm): 30
(2004/10) 価格: ¥1,200 (税込)
PBAをブーマー、クランカー、ストローカーのタイプ別にプロを紹介しています。上達のヒント満載です。 水野プロのワンポイントアドバイスもあります。
またドリラー日坂氏の連載されていた「よくわかるドリル講座」がまとめられていて、ボールとドリルについて確認できます。
人気女子プロインタビューもあります。
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